―武藤仏壇漆工 ―

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一口に漆塗りといっても様々な作業があります。ここでは日頃のしごと風景をムービーでご覧いただけます。身近な漆器や仏壇もこうして塗られています。

漆塗りの現場をムービーでご覧ください。

下地 サビ付け


手作りのヒノキ箆を使って、砥の粉とニカワで作った下地材料を付けているところです。硬めの箆で下地を配り、木目が込んだしなやかなヘラで仕上げます。下地の作業の中で、一番好きな工程です。

下地研ぎ。


砥の粉と膠を練り合わせた下地材でヘラ付けしてあるので、水で濡らすと膠が戻って表面が少し柔らかくなります。そうしておいて、砥石でガシガシ研いで表面を滑らかにします。あまりのんびりし過ぎると、奥の方まで膠が戻ってしまうので、手早く作業します。

中塗り。


中塗りは、ムラなく塗ることだけを意識すればいいので、スピード命でガシガシ塗ってます。
上塗りになると、もう少しお上品な塗り方に変わります(笑)

中塗りの後、表面を細かい砥石で研いで更に滑らかにして、仕上げの塗りをします。埃が付かないように、最新の注意を払っての作業です。刷毛を動かせば動かすほど漆に粘りが出てくるので、最小限の刷毛の動きで仕上げるように心がけています。

変わり塗りの一つ。箔蒔き塗の工程。
中塗りの後、生漆を接着剤として摺り込み、細かくした金箔を蒔き付けています。

箔蒔き塗。


金箔を蒔き付けた後、飴色の透け漆を塗り重ねることで、漆の奥の方に金箔を見ることが出来る仕上がりとなります。

吉野紙という和紙を使って、漆の中の塵を取り除きます。漆塗りには、埃や塵が大敵なので、漆、刷毛、塗るもの、自分の体など準備にとても気を配ります。